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  • 2011/08/04/Thu 08:00:00
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納戸がアトリエに


以前、玄関脇の納戸をユーティリティー(家事室)(記事11/01/31)や、スキーのワクシングルーム(記事11/03/01)として使っている様子を紹介しました。
今日紹介するのは、アトリエとして活躍してくれたようすです。

atelier 1
ユーティリティーシンクの洗濯用品を脇にどかし、筆と絵皿を洗う。
毎日の作業が終わるたび、筆はきれいに洗ってよく乾かしますが、水彩の絵皿は毎回洗うものではありません。
水彩の絵の具は乾いてしまっても、水を加えればまた使えますから、毎回洗い流してしまえば絵の具がもったいない。
絵を描き上げる前に、こうして絵皿を洗っているのは、絵の具の調合がうまくいっていないからです。
うまくいかなくて混ぜれば混ぜるほど、ダメな色になってしまい、こうして洗い流す羽目に・・・。
『今日は絵皿を洗わなくていいな』と思った日は、絵の具の調合がうまくいった日です。

atelier 2
絵筆を拭ったタオルを洗う。
ただそれだけのことですが、登場しました『洗濯板』!
震災後の報道で、水道の復旧が遅れているため、川でお洗濯している様子を見ました。
この洗濯板があったら、もっと楽なのに・・・。
わたしが使っているのは、キッチン用として売られていた小型のものです。洗濯板のファンになってから、普通サイズが欲しくて、ずーーーっと探していますが見つかりません。
これも手描きの建築パースと同様、絶滅危惧種でしょうか(-_-)

atelier 3.2
今日のお仕事、これにて終了。
『う~ん(*^-^*)、日本画家さんのアトリエみたい~』、タノシイ!

筆の左に並んでいる羊羹状のものは、砥石です。荒砥、中砥、仕上砥の三種。カンナやノミを研ぐためのもの。
これが活躍したら、また紹介します。
  
  • 2011/03/14/Mon 08:00:00
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最低最悪と思った日が一転して


<本文の前に追記> ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ブログの記事は早めに書いて予約投稿にしています。今日の記事も先週書きました。
その後、東北・北関東地方の大地震、大津波、長野北部の地震、原発の事故と続く悲惨な災害の状況に衝撃を受けています。災害に直面し恐怖と絶望の中におられる方、身を挺して救助に当たっておられる方にかけられる言葉もなく、祈るばかりです。
もしこれほどの災害が当のわが身にも直接降りかかってきたとき、今日の記事に書いたように「不運」を受け止められるだろうか、自問自答するも自信がありません。
自信がないまま、この記事をリリースします。そうありたいと願うからです。
仙台の由美さん、無事でいてください。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ある日のことです。それはまるで仏滅と不運と呪いが、列なしてやってきたかのように思ってしまう日でした。
それが一転ラッキーに変わってしまった話です。これもMapleHutのセレンディピティか(記事11/03/10)
話すと長くなります。

その日小布施町に行く用事があり、午前中に家を出ました。出掛けたついでに、何ヵ月も前から気になっていた「帽子掛け」をホームセンターで買って帰ろうと思いました。
用事が終わり小布施橋を渡って長野市街に向かう途中、赤沼のカインズホームに寄りました。(わたしがどれだけぐるぐると彷徨ったか、わかるように地名も書きますね)
カインズホームにはお目当ての「帽子掛け」は置いてありませんでした。
『以前見かけたのはデイツーだったからな、ここにはないんだな。それにしてもお腹がすいた、先にランチにしよう。そうだ!久しぶりにオーガニックレストランの「オレガノカフェ(県町)」に行こう!おいしい玄米ランチプレート、食べたぁーい!』期待して行ったのに、臨時休業でした。
がっくりするワタシ。お腹はもうペコペコで、アタマの中は『旨いもの食べたい、旨いもの食べたい』でいっぱいです。
次に思いついた〝旨いもの〟は「柚香(壇田)」の焼き魚定食!香味野菜がたっぷり乗っていて、あぁ~もうとろけそう。ここからかなり離れているけど、行っちゃおっと。
期待が破裂しそうだったのに、また臨時休業。
仕方ない。柚香は人気があって満席のことが多く、そんなときはその近くの「桂花酒楼」に行くことにしています。今日もそこにしよう『でもここの担担麺、おいしんだよねぇ~』、ところが・・・、ところが・・・、なんとまた臨時休業の看板が!ランチ難民ここに撃沈か。
空腹はすでに限界に達していました。意識は朦朧とし、思考能力は限りなくゼロに近い。
空腹が限界にきて無性にハラが立ってきた私が次に選んだのは、なぜかまたさらに離れた運動公園近くのラーメン屋さん「銀華」です(近くに夢庵も大戸屋も、ケンタッキー・フライド・チキンもあったのに)。もう銀華がやっていなかったら車で突っ込んでやる!自分の不運にみんな巻き込んでやる!
わたしの殺気に恐れをなしたか、銀華はちゃんとやっていました。昔ながらの素朴な味わいの中華そばに、ようやくお腹も気持ちもおさまり、犯罪者にならずに済んで、ほっとしました。
しかし・・・なんていう日なんだ、今日は。
『こんな日はおとなしく家にいるに限る、もう帰ろう。でも・・・何ヵ月も悩んでやっと買うことを決めた「帽子掛け」、欲しいなぁ~。デイツーに寄ってから帰ろう、帰り道だし』と、デイツー徳間店に寄りました。
探す「帽子掛け」は、ここにもありませんでした。前にこの店で見たような気がするのに・・・運も力も尽き果てました。
もうこうなったら意地で、最後にもう1軒だけ寄ってみることにし、デイツー北長野通り店に行きました。

やっと、やっっと見つけました。「え~ん帽子掛けちゃん、やっと会えたね、はやく一緒におうちに帰ろう」
なんだか不思議な達成感にうっとりと浸りながら、あてもなくぼんやりと店内を歩いていると、そこでバッタリ、暖房設備工事の職人さんであるシンジョーさんに会ったのです!

ラッキーはここからです。

昨年パネルヒーター(暖房設備)の修理をしました。8月にその不具合を見つけ、修理をお願いしなければいけないのだけれど、新築時に工事をしてくれた建設会社はもうありません。
「頼もしい暖房、パネルヒーター(記事10/11/03)」に書きましたが、うちのパネルヒーターは考えあって規定外の施工をしています。ですから修理もやりにくいことを、わたしはわかっています。
シンジョーさんに修理をお願いしたいのだけれど、他人がやった工事の尻拭いは嫌だろうな。責任感があればあるほど、中途半端な仕事はきっと断ってくるだろうな。電話しようかしまいか、もう2週間近く逡巡していました。
それなのに、それなのに、むこうからこちらにやってきてくれるとは!
直接頼まれれば無下に断るわけにいかず、シンジョーさんは渋々ながら修理を引き受けてくれました。
「あー、なんで今日この店に来ちゃったかな、ついてねぇなぁー」 『ご愁傷様です』
「やだなー、今朝の星占い、良くなかったんだよ、これかぁー」 『痛み入ります』

かくして、最低最悪の日は、なんともラッキーな日に一転しました(代わりにシンジョーさんが・・・)。
それはまるで〝なにか〟に導かれ、シンジョーさんのラインに接近するための、わたしの彷徨だったかのようです。

この日以来、わたしは「不運」というものを信用しなくなりました。
「不運」、「失敗」、「アンラッキー」、「ハズレ」、「紛失」、「置いてけぼり」と、次々と暗黒カードをめくろうと、その次はなにが出るのだろう、「地獄」か「天国」かと、楽しみは続きます。
全部のカードをめくり終わり、結局最悪のままその日を終えようとも、次に何が起こるのか好奇心に瞳をらんらんと輝かせて生きた一日は、とても素敵な一日ではなかったか、と思います。
   
虎視らん!らん!とMapleHutのセレンディピティはつづく、お楽しみに!
    
  • 2011/03/10/Thu 10:00:00
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セレンディピティ


「〝なにか〟がわたしを助けてくれた」、そう感じることが時々起ります。
それは、たとえば寸劇風に書いたらこんな感じで予告なくやってきます。

駅のプラットホームで電車を待っているワタシ。真剣な顔をしたり、ニヤついたり、考え事に熱中している。
『こんなのがあったらいいな、どこに行けば手に入るだろうか』 うっとり
『こんな風だったら便利だろうな、どうやってつくろう』 シンケン
『こんな感じでうまくできちゃったりなんかして、ワタシってやる~!』 むふふ
とそこに、電車が入線してきた。空想から現実に戻り、慌てて電車に乗り込むワタシ。
慌てて乗ってから気が付いた、「あれっ?この電車でいいんだっけ?考え事に熱中してちゃんと確かめないで乗っちゃった(あせっ)!!」
とそのとき車内にアナウンスが流れる。
「この電車は臨時列車でぇーす。次の駅が終着駅となってまぁーす。」
仕方なし次の駅に降り立ってみると、そこが「ワタシの、本当は行きたかった場所、探しているものがある場所」だった。
めでたしめでたし。

凡庸な台本で失礼しました。
片持ちのスキーバイスを見つけたことも(記事11/03/03)、このような状況だったかと思います。
MapleHutが建つこの土地を見つけた時もそうでした(記事10/10/02)
1998年秋、二人は不動産の情報誌やら新聞広告やらを片手に、売出し中の土地を物色して飯綱高原をうろうろしていました。飯綱高原に家を作ろうと思い立ったのは、その夏のことです。それから週末になるたび、二人はドライブがてら土地探しに明け暮れていたのでした。
周辺の環境、土地の雰囲気、広さ、なにより二人の手が届く価格かどうか、そう簡単には気持ちにぴったりとする土地に出会えません。雪で覆われてしまう前に決めたかったので、今週あたりで見つからなかったらまた来年にしよう、今年の土地探しはこれが最後と決めて見に行った物件も、残念ながら決定打にかけるものでした。
とてもがっかりしましたが、諦めました。相性の合う土地を見つけることは大事ですから。早く飯綱で暮らしたいのに。
後ろ髪を引かれつつ、最後と思ったその土地を後にしたのでした。

秋の早い夕暮れが迫ってきます。広い通りに出る近道だろうと見当をつけて入った先は行き止まりでした。
土地を探してエリア内をさんざん走ったのに、こんな道もあったんだねと、来た道をバックで少し引き返しながら道端に目をやると、暗くなり始めた森の中に「売土地」の立て看板が見えたような気がしました。
夕暮れ時にもうこれ以上道に迷いたくなかったので、それを確認することなく家路を急ぎました。「売土地」はほとんど調べつくしてあります。あったとしても、価格が見合わなくて候補から外したものだと思います。

forest
   シラカバやコナラが育つ敷地は、東南に向かって緩く傾斜していた
   一番低いところから敷地のようすを見上げると、葉を落とした森の向こうに飯縄山の稜線が見えた
   ここから振り返ると、遠く菅平や根子岳の山頂が望める
   date:1998/11/10

家に帰ってから立て看板が気になって気になって、なんだか胸がざわざわします。思い出すと、静かな雑木林の雰囲気が良かったな。
不動産の情報誌を確認したら、やはりとても手が出ない価格でその土地は売られていました。
運転していたyooは看板を見なかったようです。「なんか気になるー、お願い、見るだけだから、買うって言わないから、見るだけ見たら諦めるから」。yooを説得して次の週末、本当にこれが最後と言って、気になったその土地を見に行ったのでした。
それが愛しのMapleとの出会いです。ゆったりとした土地の雰囲気に、二人は一目惚れしてしまいました。

長野オリンピックが開催された時、長野市一帯土地の価格が急騰しました。その物件が高かったのは、高騰した時の地価のままで売り出されていたからでした。だめもとで当時の地価を基にyooが交渉し、私たちが買える値段まで下げてもらいました。
売値が高かったのは、今日わたしたちがここを見つけるまで売れ残っていてくれるためだったと思い、すごいがんばった。

「セレンディピティ」、それは、「偶然は誰にでも起こりうる、そこから幸運を〝発見する能力〟」を指す言葉だそうです。
科学者たちはこのセレンディピティを大切にしているといいます。研究に研究を重ねても求める結果が表れてこない、しかし諦めないで試行錯誤を続けた時に、ふとした〝失敗〟や〝偶然〟がきっかけで偉大な新発見がなされたというエピソードは数多く存在します。

長年の願いだった家づくりがまた1年足踏みしてしまう、意気消沈しながら近道を探し道に迷いました。そうして出会ったのがこの土地です。
MapleHutに起こったセレンディピティ、今後もご紹介します。楽しいですよ!

maple
   敷地のほぼ中央に、のびのびと幹を広げていたMaple(イタヤカエデ)
   date:1998/11/10
   
  • 2011/03/01/Tue 15:30:00
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ワクシングルーム


以前、納戸をユーティリティー(家事室)として使っている様子を紹介しました(記事11/01/31)
今回は、スキーのワクシングルームとして使っている様子を紹介します。
納戸の収納棚をワクシングの作業台として使えるように、初めから棚の高さを指定して大工さんに作ってもらってあり、ワックスアイロン用のコンセントだって忘れずに棚の下に仕込んであります。こんなところになんでコンセントがいるの?と聞かれましたが・・・こういうわけだったのさ。
その作戦は良かったのですが、片付ける前は(記事11/01/26)ちょっと窮屈な思いをしながらのワクシングでした。
納戸をすっかり片付けたおかげで、ワクシングという作業が、シゴトではなく楽しいレジャーになりました。
好きなことを思い切り楽しむ場所が住まいの中にあるって、いいです。

ski wax 0
エッジに錆があればガムストーンで落とす(グレー部分が研磨用の中目、クリーム色部分が仕上げ用の細目)
ストーンは水平にあてて、エッジの角を丸めてしまわないよう注意

ski wax 1
ぶれないようにあて木をし、スクレーパーをサンドペーパーで研ぐ
スクレーパーのエッジをきちんと立てれば、ワックスをしっかり均一に落とせる

ski wax 2
古いワックスをスクレーパーですっかり落とす
全ての作業は、必ずトップからテールに向かってすること

ski wax 3
ストラクチャー(滑走面に刻まれた細かい溝)に残ったワックスをブラシ(ブラス)で落とす

ski wax 4
表面に付いたワックス屑を、フィニッシュマットで拭き取る

ski wax 5
ホットワックスをアイロンで溶かしながら滑走面にたらす

ski wax 6
アイロンでさっとなでる感じで、粒状にたれたワックスの頭をつぶす

ski wax 7
アイロンでワックスを均一に滑走面に延ばす
滑走面をアイロンの熱から保護するため、ワクシングペーパーをあてる

ski wax 8
ワックスがまだ柔らかいうちに、エッジに付いたワックスを落とす
そのまま1時間以上放置して、ワックスをしっかり冷やし固める

ski wax 9
ワックスをスクレーパーで剥がす
剥がしたワックスは床に置いた段ボール箱へ
※競技に出るときはスタート直前にブラシ(ナイロン)がけし、フィニッシュマットで拭き上げ、完全にワックスを落とす

ski wax 10
後片付け
まず、床に落ちたワックスを掃きとる(ワックスを踏むと、土間がつるつるになって危ないからすぐにやる)

ski wax 11
作業台のワックスを掃きとる

ski wax 12
スクレーパーに付いたワックスを落とす

ski wax 13
ワクシングのお道具たちが、指定席に戻りました
おつかれさまでした!次に使うまでお休みくださいませ

わたしは滑りに、行ってきま~す!
ワクシングルーム(納戸)の勝手口から裏の林を抜けると、このまま飯綱高原スキー場のゲレンデに出られます(^-^)v

ski 2
   date:2011/02/19
      
  • 2011/02/16/Wed 08:00:00
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飯縄山の山懐


飯綱高原は、飯縄山(1,917.4m)の麓に広がる高原地帯です。

2000年春、北海道の有珠山が噴火しました。
当時勤めていた会社でのお昼休み、同僚たちとテレビを見ながらお弁当を食べていました。
テレビは連日、噴火のようすや避難している住民のことを伝えています。そんな中で、日に日に火山灰に埋まっていく、まだ新しそうな1軒の家がありました。
自宅が着工したばかりのわたしは同情して、「かわいそうに、どうしてこんなところに建てちゃったかね~」といいました。
すると、みんないっせいに振り向いて、「えぇ~~もしかして知らないの?飯縄山って休火山だよ!」
「し、しらなかった・・・」

mt.iizuna
   夕日が雪の飯縄山を照らしている
   飯縄山には、キツネの妖怪「飯綱(イズナ)」を操る妖術師イズナ遣いが棲むという
   この先の右カーブを曲がると我が家に到着、頂が見えるとほっとする(路肩に車を停めて撮影)
   date:2010/02/18
   
  • 2011/02/07/Mon 08:00:00
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化粧に関心が薄い、とはいえ


洗面室を片付ける前は、化粧品と化粧道具をまとめてバスケットに入れ、洗面台に出しっぱなしにしていました。
要らないものをすっかり捨てたらキャビネットに余裕が生まれたので、それらを中に収納することにしました。
でもバスケットごとそのまま収納してしまうと、化粧品を使うときにまずそのバスケットを出すという作業が増えてしまいます。かといってただ棚に並べれば、奥のものが取りづらくなります。取り出しやすく、見た目もいい感じに収納できないか考えました。
扉を閉めてしまえば見えないとはいえ、それなりにウツクシクなるための化粧品ですから、見た目は大事です。

antique cabinet 3
ホームセンターを何軒も巡り、このステンレスのワイヤーラックを見つけたの!これはキッチン用のスパイスラックで、メッシュパネルに引っ掛けて使うものです。
扉に引っ掛けるところはないので、材質が同じステンレスの小さいヒートンを一緒に購入し、まず扉に取り付けました。
そのまま掛けるとラックが手前に傾いてしまったので、ニッパーを使ってフックに適度な角度を付けました。

化粧道具を小分けにして入れている乳白色の小さなボトルは、フィルムのケースです。フィルムカメラはほとんど使わなくなったのですが、小さなモノの収納に便利なのでケースだけを捨てずに大事にとってありました。
とっといてよかったコトもありますね。

扉を開いて鏡の前に立ち、上から化粧道具を取り出せます。
化粧というものに関心が薄いわたしでも、ここでのグルーミングは、そんなわたしなりに楽しいです。
   
  • 2010/12/28/Tue 20:00:00
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大掃除キッチン編


今年もあと4日。
昨日は2階を全部大掃除しました。ロフトのような2階は寝室、クローゼット、和室、ワーキングスペースがあり、広さにして全部で約21畳あります。
今日はキッチンの大掃除です。キッチンだけで1日かけてやります。
隅々までお掃除して、飾ってあるお気に入りのガラスビンも埃をすっかり拭い、さっぱりしました!
冷蔵庫はズルズルと引っ張り出して、背中をきれいに拭いて、ついでに奥の壁と床も拭き掃除。
ムツゴロウ先生が動物たちをかわいがるときのように、「よ~しよしよし」と言いながら背中を拭いてあげると、冷蔵庫が身もだえして喜んでくれたように思います。頭の上もつるつるにしてやりました。あ~楽しい!来年もビールをおいしく冷やしてちょうだいね。

oil pack
レンジフードのオイルパックです。うわっ!すごい油!今年は一回もフードのお掃除をしなかったかも・・・しまった!
まずスクレーパーで、オイルをすくえる限りすくい取ります。ぞうきんで直接拭うと何枚あっても足りないからね。

scraper
古いタウンページにすくったオイルを取り、破いて可燃ごみにポイ。(魚焼のトレーも同じ方法で汚れを先に取ります)
タウンページの奥に見えているものは、重曹と洗濯石鹸を少量の水でペースト状にしたものです。
古歯ブラシを使って、残った油汚れに重曹ペーストを塗りつけると、あっという間にきれいになります。笑っちゃいます。
重曹ペーストは油と埃にまみれたような場所、手垢が落ちにくくなったところなど、どこでも使えて便利です。
おまけに手も全然荒れないので、重曹を使い始めてから強い洗剤はすっかり使わなくなりました。

tool 2
本日の頼もしいお道具たち。
下右から
ドライバー : 引き出しの取っ手がぐらついていたのを、お掃除のついでに増し締めしました
ペンチ : 一部壁が浮いているところがあり、効かなくなっている隠し釘をペンチで引き抜いて、ビスで止めなおしました
古歯ブラシ : もはやお掃除の片腕ですね
メラミンスポンジ : 洗剤を使わずに汚れが落とせる万能選手
スクレーパー : 食洗機に入れる前に食器の汚れを拭いとったり、キッチンの後片付けで大活躍のお掃除リーダー
上右から
重曹 : お掃除でこれを使うと、たくさんの種類の洗剤がスーパーの棚に並んでいることが不思議なくらいです
ヘッドライト(キャンプ用品) : キッチンの下に潜り込んで奥の奥を拭き掃除するとき、汚れがよく見えるように頭にこれをつけますLightOn!

さて来年も、楽しく料理ができますように。
   


  • 2010/12/11/Sat 13:11:43
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薪ストーブを修理しました


うちで使っている薪ストーブにはサーモスタットがついています。
薪ストーブにサーモスタットが付いているのは珍しいそうで、手動で給気口の開閉を行って適温を保つものが多いらしい(yoo談)。
数年前にそのサーモスタットが壊れてしまい手動で給気口の調節をしていたのですが、ついに面倒になってこの頃yooが自分で修理しました。

<修理手順>
1.3.5mmφのステンレス用ドリルビットで、サーモスタットを取り付けるネジ穴のベースを作る
2.3.8mmφの鉄用ドリルビットで必要な開口φにする
stove repair 1
3.(上写真)開口したネジ穴のベースにタップハンドルで3/16inchφの雌ネジを切る。少し回しては戻すを繰り返し、切り屑を排出しながら作業するのがコツ
※ネジ山がインチなのにベースの穴がミリなのは、インチ規格のドリルビットはほとんど市販されていないため、ほぼ近いサイズのミリ規格ドリルビットを使用している
4.できたネジ穴にサーモスタットの感温部を取り付ける
stove repair 2
5.(上写真)感温部と給気口の開閉操作バーをボールチェーンでつなぐ
   date:2010/11/23

thermostat 2
修理完成!※写真をクリックすると拡大します   

<サーモスタットのとてもアナログな仕組み>
上のハンドルの先がストーブ本体にねじ込まれ、感温部となっている
(壊れたサーモスタットは、本体にねじ込まれた部分で折れてしまったので、今回新たにネジ穴を開け直した)
温度が上がるとハンドルの根元に取り付けられたコイルが熱で延び、そこに取り付けられたボールチェーンが下がる
ボールチェーンが下がると、給気口の開閉操作バーが回転し給気口の蓋が閉まる
給気口の蓋が閉まると空気が遮断され、炎が小さくなって温度上昇が抑えられる
ストーブの温度が低くなると、コイルが冷えて縮む
コイルが縮むとボールチェーンが引き上げられる
給気口の蓋が開いて空気が取り入れられ、炎が大きくなって温度が上がる
(写真は給気口の蓋が開いた状態)
ストーブが適温になった時に一度ハンドルを操作して微調整し、蓋を全閉の状態にする
あとは熱の上昇低下によって自動開閉となる

aspen1920
   炎がきれいです
   model:VERMONT CASTINGS Aspen1920
   date:2010/12/10
     


  • 2010/11/17/Wed 23:39:44
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床は無垢の杉板です


この11月3日で、MapleHut は満10歳になりました。
2000年11月3日、工務店さんから引き渡しを受け、わたしたちはそのまま空っぽの家にキャンプ道具を持ち込んで、簡単な食事を用意し、初めての夜を過ごしました。
MapleHut にはとびきりの花を活け、誕生を感謝しました。
晩秋の夜空に星がまたたいてきれいだったな。
引っ越しは毎日少しずつ、街のアパートから荷物を運び込みました。最後に大きな家具をまとめて赤帽さんに運んでもらうまで1か月半、ほとんどキャンプ道具だけで暮らしたのです。山で新しい家にいるほうが楽しくて、アパートには荷物を運び出す時しか行かなかったように思います。
考えてみたら、生活ってそんなにものがなくてもできるんですね。

本格的に引っ越す前に、床に塗装をしました。
建築費を抑えるために、自分でできることは自分でやることにして、床は無塗装のまま引き渡しを受けています。自分でやるといってもちゃっかり友人知人を集め、レクリエーションよろしくみんなでわいわい言いながら塗りました。
「床に塗装してみたい人、集まれ~」の号令で、遠くからも駆けつけてくれた好奇心いっぱいの仲間達。みんなもこの家が出来上がるのを楽しみに待っていてくれたんだよね。

床材は杉の無垢板で、自然塗料のリボスで仕上げました。塗装を丈夫にするため、生活し始めてからも半年後、一年後と都合3回塗りました。
無垢の床板は扱いが難しいとされていますが、大きな傷みや極端な収縮といったトラブルもなく今日まで過ごせました。
杉の材質は柔らかく、そのため踏み心地が暖かく感じるのが特徴です。その長所である「柔らかさ」は、また「傷つきやすい」という欠点とも捉えられます。
「柔らかく暖かい」のがいい、と思ったら、「傷つきやすい」という欠点も一緒に受け入れなくてはいけません。
よーく見ると笑っちゃうくらい傷だらけです。小さい子供もいないのに・・・子供に負けないくらいやんちゃなオトナが二人でこんなに傷だらけにしちゃった。

無垢板の床は不思議で魅力的です。そんな傷も、「アジ」になってくれます。
わたしもシワシミシラガが増えて、「アジわいが増したね」といわれたい。

paint1
   リボスの塗装は、塗った後布きれでしっかり拭き取るのがコツです
   ポイントさえ押さえれば素人でもなんとかなった
   幅木の部分を塗った人と塗らなかった人と、なぜか下半分だけ塗った人がいてムラになっています
   シンナーのような揮発性の液を使っていないので作業中の不快感なし
paint2
   工業技術総合センターUさんの指導で黙々と作業する
   date:2000/11/1-
       
  • 2010/11/03/Wed 17:39:09
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頼もしい暖房、パネルヒーター


ここ飯綱高原は、夏は涼しいがその分冬は長く寒い。
気温がマイナス15度を下回ることもしばしばで、一晩で車のバンパーが埋まるほど雪が降ることもあります。
暑さが長引いた今年でさえ、9月に一度小さなストーブをつけました。春は5月、そして梅雨寒の6月までストーブが必要ですから、暖房期間は半年以上になります。
冬もここで楽しく暮らすためには、信頼できる暖房設備と除雪機が必需品となります。
そんな暖房設備の「パネルヒーター」に、この夏不具合を見つけてしまいました。

パネルヒーターとは、不凍液の温水を使った全館暖房(セントラルヒーティング)のことです。
石油ボイラーで暖めた温水を、配管を通して各部屋のパネル(ラジエーター)に送り、そのパネルからの輻射熱(ふくしゃねつ)で部屋を暖める方式の暖房です。

輻射熱暖房はとても快適です。真冬の屋外でどんなに気温が低くても、太陽の日差しを直接浴びると身体がぽかぽかしてくる、あの感じと言ったらいいかな。
開放型暖房(ファンヒーターとか)やエアコン暖房では、室温23~24度に設定しなければ充分な暖房感が得られませんが、輻射暖房では室温18度ぐらいでも充分暖かく感じられます。
外気温がマイナスを大きく下回れば、その空気中に水分はほとんど含まれていません。そんな空気を20度以上に暖めれば、湿度は40%以下になってしまいます。ひぇ~ひからびちゃうよ~!
湿度が40%以下ではお肌がカサカサになるばかりか、乾燥が大好きな風邪ウイルスの天国にもなってしまいます。
18度程度で暖房感が得られるパネルヒーターの暖房は、湿度の過剰低下が起こりにくくなります。
また建物全体がほぼ同じ温度になるので、廊下に出て震え上がることもなく、吹き抜け空間でも上下の温度差は2度ほどで、上ばかりが暑くなるということもありません。
それから不快な風もないし、運転音がしないので静けさを損ないません。

快適なパネルヒーターに欠点があるとしたら、一つはイニシアルコスト、ランニングコスト共にある程度必要ということでしょうか。
灯油価格の高騰が続く、昨年10月から翌年4月まで暖房に使った灯油は、約1,100ℓ×73円/ℓ=80,300円
温水を循環させるモーターの電気代が、約2,000円/月×7ヶ月=14,000円
灯油と電気代合わせ、暖房費として、94,300円÷7ヶ月≒13,500円/月
となりました。高い?安い?
費用対効果(ランニングコスト対安心快適)の実感は、「とんとん」というより「大満足」です。
夏はクーラーを使わないので、冷暖房費は以上です。
(断熱性などといった建物の性能を上げれば、同じ能力の設備でも確実にランニングコストは抑えられます。が、敢えて建物の性能は「ほどほど」に設計しています)

その大事な暖房設備に不具合を発見した話です。

パネルヒーターは密閉配管にするのが常識です。しかしウチのは1ヶ所、テラス窓のローボーイ(床置きタイプの細長いラジエーター)をコンセント式にし、未使用時に取り外し可能にしてあります。
リビングからテラス、そして森ヘとつながる景色を、ローボーイで遮りたくなかったからです。
そのように見栄えを重視する場合は、ローボーイを床に埋め込むというやり方もあります。ですが、その方法ではローボーイのテラス窓からのコールドドラフトを和らげる効果は、確実に落ちると思います。
この能力的には小さいローボーイがあるとないでは、暖房効果が全然違います。ローボーイを止めると床があっという間に冷たくなることを体験すると、暖房におけるコールドドラフト対策がいかに重要なのかがわかります。

せめて夏だけでも、せっかくの景色を大切にしたい。テラス窓のコールドドラフトを、小さな能力で最大限に防ぐ。この2つの考えから、密閉配管に抜き差し可能のコンセント付という、「異例」の設置方法を選んでいます。
そのコンセントから不凍液が漏れ出し、床にシミができているのを夏に発見しました。
密閉配管の温水には、それを循環させるために0.04MPa程度の圧がかかっています。使用しているコンセントは全く違う暖房の部品を流用していて、その部品はそのような圧力がかかることを想定して作られておらず、コンセントの接点部がゴムのO(オー)リングになっています。10年経ってそのOリングがダメになり、そこから液漏れが生じたのでした。

常識外れた考えの工事方法で起きた不具合を、苦労して修理してくれた冷暖房設備工事の職人さん、ありがとうございました。
良い子のみんなは真似しないように。

K-CRAFT 1
   ダメになった古いコンセントを取り外す
   コンセントの周りの床が黒くシミになっている
   テラス窓の前にローボーイが、「よぉし、わんわん」って感じで出番を待っている
K-CRAFT 2
   常識外れの面倒な修理を引き受けてくれたシンジョーさん
   外した部品を分解し、痛んだ部分を確認している
   このあと試運転して他にも不具合がないかチェックしました
   date:2010/10/30

<追記> 2010/11/23
ランニングコストがかかる理由の一つとしては、パネルヒーターはシーズン中ずっと運転を止めないで使うのが基本だからです。
使い始めた頃はもったいないような気がして、外出時や就寝時は止めていたましたが、オンオフを頻繁に繰り返すほうが燃費は悪く、立ち上がりまで時間がかかるので寒い思いをしました。それが理解できてからは外出時もアイドリング運転にするだけにとどめ、シーズン中に切ることはほとんどありません。
操作が楽で簡単なほうが燃費が良く、なおかついつでも暖かいということです。
   
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