地震レポ 《災害への備えと片づけ》


先週の長野県北部地震、すごかったですね!
皆さんがお住いの地域では、被害などありませんでしたでしょうか。

飯綱の Maple Hut では壁に亀裂が入り、家具が倒れるなどしました。
近所のお宅ではピアノが跳ねたそうです!
震源地から15kmの戸隠でも震度6弱を観測しているので、震源地から約20kmの飯綱(上ケ屋)もそれに近い揺れだったのではないでしょうか。


地震が起きた時私は入浴中で、シャンプーをシャワーで流していたために家具が倒れる音が聞こえず、なんかゆらゆらしてるなぁ、お酒を飲み過ぎたのかなぁと思った瞬間、浴槽のお湯が大きく波打って溢れだしそうになりました。
慌ててお風呂から出てきて「今の地震なの?」とyooに聞くと、ソファーでうたた寝してたらしく「そうみたいだね」って寝ぼけた返事。
なんだたいしたことなかったのか、と思って部屋を見ると、軽い家具は倒れキッチンの引き出しは全部飛び出て、扉のない棚の物はほとんど落ち、壁に亀裂が入っているではないか!
びっくりしちゃったもぉー!
とにかく着替えなくてはと二階に上がったらもっとびっくり、本棚が倒れて床に本がぶちまけられ、幅3m高さ2mもある連結されたタンスが10cmも動いています。

地震 01

停電しなかったことが不思議なくらいの状況でした。
その見事な有様を見てよくぞこんなにとしばし呆れましたが、揺れをあまり感じなかったのにこの状態ということは、今の揺れが予兆で、この後本震が来てもっと酷いことに、もしや倒壊かと思った時に緊張が走りました。
お陰様で心配したような余震はなく、棲み人ふたりと猫一匹は大過なく過ごしています。

地震や自然災害のニュースを見ていると、被災された方々が「まさかこんな災害に見舞われるとは」とよく口にされますよね。
そのような言葉を耳にするたび、災害は自分の身にも起こるものだ、備えをしなければとは思うものの、実際に体験すると「まさか・・・」という言葉が口をついて出てきてしまいました。
余震によるさらなる被害に備え、避難の準備をしようと災害用持ち出し袋を開けてみれば、何に使うのかわからない物も出てくる始末。
恥ずかしながら心の備えも物の備えも全くできていなかったことが判明し、この程度の被害で本当によかったと胸をなでおろしています。
家が全半壊した場合、ライフラインはとまったが家が無事の場合、といったように、災害への備えは現実的で具体的に想定したものでなければ、気休めにもならないことを痛感させられました。


こうして備えは不十分だったものの、不思議なことに壊れたものはあまりないのです。

棚から物が「落ちる」といってもただ上から下にではなく、まるで棚から発射されたかのように1m以上も吹っ飛ばされていました。地震のエネルギー、すさまじい!
停電してもすぐ手が届くように工夫して置いたはずの懐中電灯も、どこかに飛ばされてしまい見つかりません。
そんな状況なのに、部屋のいたるところに飾っていたガラスの置物はなにひとつ割れておらず、高さ1m以上から落ちたワイングラス、ガラスのセード、一升瓶も無傷で、状況からするといずれもどこかにワンクッションして落ちたのではないかと思われます。
洗面所にあった学生時代から使っている鏡なんかは、枠が壊れているのに鏡は割れていません。
キッチンの調味料棚から落ちた醤油差しが、振動で開いた引出しのしかもトレーの中に転がり、そこでお行儀よく醤油をおもらししているのを発見した時は、思わず笑ってしまいました。
一番大きな被害は衣類乾燥機で、扉が割れ外枠がベコベコになりましたが、30年も使って買い替えを検討していたので、これを機に引退となりました。

地震 02


地震の後片付けをしながら、いったいどうやって落ちたらこんなにも壊れないものなのかと考えていて、はっと気づいたことがあります。

危険が回避されたのは、片づけの際に施した風水的処置のおかげだったのです。
また、片づけプライベートレッスン中のクライアントさんから地震の直後にメールをいただき、被害を心配してくださるとともに「片づけしていてよかった」とメッセージが添えてあり、片づけは災害への備えになることを強く実感しました。
ぐちゃぐちゃになった部屋の後片付けも、半日ちょっとで終わりましたし。
また、どんな収納方法が危険かも、よぉぉーーくわかりました!

ものすごくリアルな災害訓練を経験させていただいたような気がします。
百聞は一見に如かずといいますが、まさに、本やニュースでいくら知識を得ても、この目と体と心で経験したことにはかないません。
今後の片づけサポートに生かしていきまっせーp(*^o^*)q




地震のこと、しばらくつづく(^_^)/






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