古代紫


2005年秋頃から始まった体調不良。さまざまな不定愁訴に悩まされ続け、2009年には手術、入院を余儀なくされる病も抱えることになってしまった。
そして長かった病の時期が終わり、わたしは健康を取り戻すことができました。
季節は真冬、外は冷たい雪と氷の世界。どんなに寒くても、健康なわたしの心は、春の海のように穏やかです。
心配してくれた肉親たちに病が快癒したことを伝えたく、先ごろ「快気祝い」を届けました。

額賀章夫さん作の湯呑み2客を奉書紙で包み、それを古代紫色の真田紐で結びました。
できれば日用に使ってもらいたかったので、あえて箱に入れず、ただ包みました。
「紫」は、可視光線の中で一番波長の短い穏やかな色です。

kodaimurasaki
   date:2011/01/08

包みに使用した手漉きの奉書紙は「内山和紙」です。長野県飯山市の内山地域で、伝統的に作られています。
飯山市は長野県と新潟県の県境に位置する豪雪地帯で、内山和紙はその雪に晒すことによって、まさに雪のような白さになるそうです。
結びに使った真田紐は、袋織りのものを選びました。ふっくらしています。
額賀さんの湯呑みは、そこに刻まれた筋紋の繊細な表情を裏切り、手にすると骨太な安定感があります。日用に使っても全然へこたれずに、とても使いやすいのです。額賀さんの中鉢も愛用していて、ささやかなお惣菜も麗しく引き立ててくれる、それはまるでいぶし銀の役者さんのようです。
   

COMMENT

おはようございます。

こういう形の『快気祝い』いいよねェ~。
すごくパーソナル、で。
形にこだわらず、気持ちが先行している・・・
最近私も『快気祝い』体験したけど、どうだったか、反省しきり・・・です。

それとblog続いてますね、エライ!!!
私といえば、人様のを読ませていただいてばかりで、書く気がない、冬眠中といったところ、ですか。

Re:

なかなか完治宣言が難しい病だったので、自分で「片を付ける」ためにも快気祝いをしました。

テーマも中身も「自分の家」という、全く社会性のないブログなのに、
a-styleさんのように読んでくださる方がいるから続いているのです。
ありがとうございます。
これからもレコ流片付け道をまっすぐ邁進してまいる所存にございますv-220
NAME
TITLE
MAIL
URL
PASS (削除時に必要)
SECRET 管理者にだけ表示を許可する
COMMENT&
DECORATION

TRACKBACK

トラックバック

http://iesodate.blog33.fc2.com/tb.php/24-c5e68174

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

INFORMATION
新規ブログを開設しました

片づけ倶楽部 リコ

↑ こちらのバナーからどうぞ
プロフィール

ReCo

棲人:折谷 玲子
棲家:Maple Hut(飯綱高原)

家育てアルバム
写真をクリックするとアルバムにジャンプします