• 2013/04/08/Mon 07:45:33
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  • CATEGORY:家づくり

沼のほとりの小屋


「クリクリのいた夏(1999年・フランス)」という映画がありました。
そこに登場した「小屋」の話です。

   ※小屋話、続きます。

クリクリという恋する小さな女の子が、周りの大人たちの行動を、
おませな目で観察しながら映画は展開していきます。

若い男性が、戦場から帰ってきました。
復員したものの、訳あって帰るところがないようです。
とある沼のほとりを当てもなく歩いていると、独りの老人が棲む1軒の古ぼけた小屋がありました。
彼は、そこに住んでいた老人の世話をすることになります。

しかしその老人は、翌日に亡くなってしまいます。
帰るあてのない彼は、そのままその小屋で暮らすようになります。

古ぼけて、埃にまみれ、荒れ果て、風の通る気配もしなかった小屋。
その小屋が、彼の暮らしと共に、手入れされ、少しずつ色を帯びてきます。
窓辺の花。
食卓。
薄いブルーの縞のリネン。
窓の外に、太陽の光を反射する沼のキラキラ。

そこで繰り広げられる、
男たちのちょっとマヌケな人生と、支えあう友情。

復員兵、資産家、ボクサー崩れ、女房にダメ男扱いされるダメ男。
それぞれの家庭と女房と家と、自分自身のあれこれから離れ、
いつのまにか小屋に集まって、男たちが宴会する。
手入れされ、整えられ、気どりのない料理が並ぶ、居心地の良い小さな小屋で。


本編のストーリーはよく憶えていないのですが、
荒れていた小屋がどんどん生き生きしてくるのを、ワクワクしながら観ていました。

小屋が忘れられません。




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