本を片づけた、その後


先日大量の本を処分しました(12/02/28)
処分するために玄関に積まれた500冊の本の山は、我ながら圧巻でした。
2回〝も〟片づけたつもりでいたのに、この量です。
つまり2回も「これは残す」と自分で判断したこの本たちなのに、捨てて困ったことは何ひとつありません。
まだ捨てたばかりだから、困ったことが起こっていないだけかもしれませんが、たぶん起こらないと思います。
スカスカした本棚を眺めていると、『コンプレックスだったんだな』とわかりましたから。

本がたくさんある家って、憧れだったんです。だって、なんか知的な感じがするじゃないですか。
自分に知性が足りないことをコンプレックスに思っていたので、本がぎっしり詰まった本棚に憧れていたのです。
「知的」とはほど遠いラインナップなのに。読書家でもなんでもないくせに。
コンプレックスよりひどいのは、
「知性の高い人の方がエライ人、低い人はダメな人」という差別意識を持っていたことです。
うぅぅーーーん、もぉぉーーー、・・・。

昨年あたりから、本との付き合い方を少し変えました。
以前は本に線を引いたりページの角を折り曲げたりするのは、本を粗末にしているような感じがして嫌いでした。
でもそれは見かけだけ大事にしているだけで、本と真剣に付き合っていなかったと思うのです。
そんな風に感じてからは、本を読むときは片手に3色ボールペンを持って、「んっ?」と感じたらどんどん線を引いていきます。
線をたくさん引いた本はもう一度、ざっとでも読み返します。
線を引かなかった、引けなかった本も、それはそれでちゃんと付き合ったような気がします。
本とも一期一会に付き合えると、時期がきたらきちんとお別れできるように思います。
少なくとも、自分を「知性ある人に見せたい」がために、無意味に持ち続けることはないでしょう。


本棚を片づける前に、自分の本棚が『ここを片づけてくれー、片づけてちょうだいなー』とわたしに訴えているように感じ気になったと、前回の記事に書きました。
何気なく感じたままをそう書いたのですが、片づけ終わってからはっとしました。
『ここを片づけてくれー』は本棚(家)が、
『片づけてちょうだいなー』は本(モノ)が言っていたんですね。


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