• 2012/03/29/Thu 10:02:31
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  • CATEGORY:飯綱便り

3月も終わりだというのに


飯綱に暮らし始めて12回目の冬が終わろうとしています。
いや終われない。3月もあと3日しかないというのに、また大雪がふりました。

冬を12回過ごしましたが、同じ冬は2回とありませんでした。
夫yooと毎年、「こんな冬は初めてだねぇー」と会話しているような・・・。

シーズン初めからいきなり大雪が降り続いたり、
ゼンゼン雪の気配がしなかったのに年明けからごんごんと降ったり、
真冬に大雨が降ったり、
堕ちた屋根雪で、家が埋まるんじゃないかと不安になるほど雪が積もったり、
雪はそこそこ降るけど、気温はあまり下がらず穏やかな冬だったり、
けっこうな積雪量だったのに、春分の日を境にしゅわしゅわとあっっっという間に雪が消えてなくなったり、
いろいろです。

さて今年はどうだったかというと、
やはりこんな冬は初めてでした。
長野県北部の飯山市や栄村では記録的な大雪がふり、その深刻な状況が何度も全国ニュースで報道されましたが、
飯綱はさっぱり降らなかったんです。
(ただ降った雪は少なかったのですが、今年は気温が低く雪が消えないので、降雪量の割に積雪量はありました。)
きっと飯山で雪がほとんど落ちてしまって、ここまで届かなかったんだと思っていました。
みんなに、「今年の雪、タイヘンでしょ?」と心配されるたび、
「ぜんぜんなんですよ~、今年は拍子抜けするくらい除雪する回数も少なくて~」
幾度そう答えたことか・・・。

ところが3月に入って順調に(?)雪は降り続き、今朝はこんなようすです。
あきれました。
どんな冬でも今頃になればどんどん雪が消えて、
冬が好きなわたしたちは「なんだかさみしいねぇ~」、なんてのんきな会話をしているのに。
あにはからんや、どんどん積雪量が増えています。この増え方はハイシーズンの2月頃の勢いです。
まるで遅れを取り戻そうと、ガンバッテいるみたいです。
ラストスパートにニヤリと笑って本領を発揮する、そんなアスリートのようです。

あきれています。
あきれてただみとれています。

nagoriyuki?
   今朝の雪景色です
   落ちてたまった屋根雪で、木の幹が埋もれています
   その高さはわたしの身長を超えています
   2月ならこのくらいは当たり前だけど、どんなに大雪の冬でも今頃になればこの半分以下に減るのですが・・・
   date:2012/03/29


  • 2012/03/27/Tue 21:13:13
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  • CATEGORY:家育て

我が家の節電


東日本大震災から1年が経ちました。
大地震、大津波という抗えない自然災害だけではなく、福島第1原子力発電所に津波によって引き起こされた事故は、
改めてわたしが語る必要のないくらい、すべての方の胸に衝撃と恐怖を与えました。

今まであたりまえのように、どっぷりと「電力」の恩恵にあずかってきた生活を、わたしは変えられるのだろうか。
原発なんてやめよう、そうスローガンを掲げるだけではなく、自分の家での電気の使い方を見直し、「節電」を意識して過ごしてきました。
はたしてその成果は出ているのかな?
毎月中部電力から送られてくる請求書だけでは、あまり実感がありません。

先日ワークスペースを片づけた時(12/03/09)、保管していた請求書類を捨てましたが、せっかくとってあったのだから捨てる前に一度表にまとめてみようと思い、「電気料金」と「水道料金」を残しました。
今日はその「電気料金」を3年分表にしてみると、少しは節電の効果が出ていることがわかり、ちょっとほっとしました。

昨年3月からこの1年間(2011/3/17~2012/3/18)と、その前の1年間(2010/3/17~2011/3/16)を比較すると、
使用電力量は22%(年間463.1kWh⇒360.3kWh)、電気料金にして17%(年間131,178円⇒108,966円)減っていました。
金額にすると月平均で1,311円減(10,931.5円⇒9,080.5円)になりますが、毎月の請求書を見ているだけではたいして節電効果は出ていないように感じていて、この頃はだんだん節電モチベーションが下がっていました。

電気料金の節電による経済的な効果はさておき、
「電力量22%削減」という数字を見ると、ちょっと達成感を感じました。

  ☆エクセルで作成した表をリンクしますので、興味がありましたらご覧ください ⇒ 電気料金表

前年と月ごとに比較した表を見ていると、9月から使用電力量がさらに下がっているのがわかります。
ちょうどそのころから照明を部分的にLEDに替えているので、それが数字になって表れていました。

照明について書いた過去記事(11/09/14)を確認してみると、
  ああ、しかし「節電」!
  さすがにこれ以上は暗くできないと思っていた我が家の照明も、このたび見直しをしました。
  次回は照明見直し後の写真と、住宅の電気使用について思うところを掲載します。


なんて書きながら、その続きの記事は書いて保存ボックスに入れたまま、アップしていないことに気づきました。
遅ればせながら以下、電球をLEDに変えるなどして照明に使われる消費電力を見直した続きの記事です。
11/09/14(闇を魅せる照明)の記事に掲載した写真と比べてご覧いただけたら、たいへんうれしゅうございます。

living room 5
   テレビボード側の壁のブラケット  白熱灯40W2灯 ⇒ LED7W2灯に交換
   テレビ脇のスタンド  白熱灯60W ⇒ 白熱灯40Wに交換(スタンドが輸入品のためか適合するLEDなし)
   写真右側のスタンド  白熱灯60W ⇒ LED5.4Wに交換 
   ダイニングテーブルのペンダント  白熱灯100W ⇒ 100W相当の明るさのLEDがなく、使わないときは消灯

living room 6
   ソファ後ろのスタンド  白熱灯60W ⇒ これまでどおり、本や新聞を読むときだけ点灯
   キッチン飾り棚のダウンライト  ローボルト電球12V10W(100V換算で60W)2灯 ⇒ 特殊電球のため交換不可
   キッチンレンジフードの手元灯  白熱灯40W ⇒ LED5.4Wに交換し、使わないときは消灯
   階段の足元灯  白熱灯15W ⇒ 現状のまま

交換した電球の合計で、約240Wの節電です。消灯時間を長くした分も入れると、もう少し使用電力は減っていると思います。
(以上アップし忘れていた過去記事の一部を加筆修正して)
★改めて写真を見ると、雰囲気があるというより、なんか陰気な感じがします。
現在はあまり無理をしないで、ダイニングテーブルのペンダントは食事以外のときでも、点けたい気分の時は点けています。


「たった240W」、と思っていたのですが、バカにならないんですね。
LEDは安くはないので、全交換は決意がいります。
LEDが出始めた4~5年前に比べれば、光色など格段に性能も良くなっているので、
もっと積極的に交換を進めてみようと思いました。

照明の他に「節電」を意識したことは、
抜けるコンセントは抜いて差しっぱなしにしない、
暖房の設定温度を下げる、
 ※パネルヒーターの温水を回すモーターの稼働時間が短くなる
給湯機は台所仕事が終わったらすぐメインスイッチを切る、
 ※わたしが使っている石油給湯器は、屋内設置用の静音性を重視したガス化タイプなので待機電力が140Wと高い
お風呂の保温時間が短くなるよう、二人の時間を空けずに入浴する、
 ※お風呂の保温は快適な機能だけど、長い時間保温すれば石油(灯油)だけでなく電気も消費する

当たり前のことばかりで、たいして立派なことはやってないですね・・・(-_-)
もっとなにかできないのかなぁ~

それにしても、整理してとっておいた電気料金の請求書が役に立ってうれしいです。
これで古い請求書、完捨てできます。
とってあったのは2009年2月分の請求書からで、
『残念!2009年1月分もあればきれいに3年間の表が完成するのに・・・・』
ためしに中部電力さんに電話して、データが残ってないか聞いてみました。
そしたらちゃんとあったのよ~
少し探してくださって、折り返し電話いただきました。
中電の料金ご担当者さま、ありがとうございました(*^_^*)

デスクまわりの片づけ


気の重い確定申告が終りました。
ちょっとしか収入ないのだから、やればすぐ終わるのにもたもたもたもたして。

確定申告の書類を書きながら、ついでに古い領収証の類を片づけました。
先日、がばっと本類を片づけた勢いが残っていたためか、それらは迷わずばんばん捨てられました。
元々領収証だけでなく書類全般の整理が苦手だったのを、ある時決心してきちんと整理するようになりました。
我ながらきれいに整理された古い領収証たちをみると、苦手を克服した達成感を覚え、なんだか妙に捨てがたい。
でも・・・、いらないよね~これ。だって家計簿を付けているのだし、「ワタシはきちんとやっている」という満足感のためだけに存在する書類なんか、やっぱりいらないのでした。
整理できるようになる前は、整理できていないことに後ろめたさがあって、できたらできたで変なコダワリにしばられて。
大事なことはそれが〝自分にとって〟なぜいるのか、なぜいらないのか、判断する自分基準をもつことでした。

そうやっていらない書類を整理しているうちに、デスク周りの引き出しが3つカラになりました!!!
きっと、いらない書類はもっとあるのでは。
申告書を速攻税務署に届け、走って(車だからあたりまえ)帰り、デスク周りの片づけをしました。

そうしたら、あああ・・・。
カテゴリーで分類して15冊あったファイルのうち、4冊がカラになりました!
残りのファイルも、中がスカスカになりました!

ついでに文具や画材が入った引き出しも、全部整理しました。
そうしたら、おおお・・・。
また2つカラになりました!
デスク周りに引出しは15杯あって、初めのと合わせて5つカラになりました!!!


家中を片づけてきたこの「お片づけプロジェクト」でしたが、本棚とデスク周りはなにか不充分な気がしていて、
気になる場所だったのです。
どちらも見たとこはきれいに片づいていたんですけどね。

ファイルに関していえば前回片づけた時に3日ぐらいかけて、こつこつと整理して書類の分類とファイリングをしたんです。
暇に任せてやった作業とはいえ、こんなに無駄なことだったとは・・・。とほほ。
ファイルがカラになるということは、その分類のカテゴリーごと必要なかったわけです。

捨てた書類を確認しながらわかったこと。
こんな古い情報を大事に大事にファイルしたのは、将来のことに不安があったからです。
ブログの過去記事の中に、
「仕事に関する資料やテキスト、サンプル類を8割近く捨てました。休業がそのまま廃業になるかもしれない、そんなまだ起こってもいない未来への漠然とした不安も一緒に捨てました。」
と書いていますが、今回捨てた資料を見ると未来への不安と、仕事に復帰したい、違う見方をすれば元気に働いていた過去への執着心がまだまだ見えてきます。
今度こそ、本当に捨てることができました。
そして最後にわずかに残った資料。もうそれは「仕事の資料」ではなく、わたしの本当に大事な宝物です。
キラキラ輝いています。もっともっと大切にします。


デスクまわりを片づけて、というより、片づけが終わらぬうちに途中からどんどんと作業がはかどるようになりました。
つかえがとれて、川の水が急に流れ出したような感じです。
あれれれれ・・・んんっ?

不思議です。
それ以来(といってもおとといからですが)、デスクでの作業がすいすいはかどるんです。
要らないモノをすっかり整理した後、カラになった引き出しに文具類をゆったりと収納し直しましたが、収納の仕方は極端に変えていません。
それでも収納の仕方を変えると、慣れるまで使いにくいこともあります。作業がはかどるのは〝収納が良くなった〟からではなさそうです。
パソコンの不用なファイルやクラスターが消え、おまけにメモリが増えてサクサクシゴトができる、そんな感じです。


過去記事の中に1年前のワークスペースの写真が掲載されているので、良かったら今日の写真と比べてみてください。
   ☆ワークスペース関連過去記事はこちら ⇒(11/04/11) (11/04/13) (11/04/15)
かなりの点数の書類を捨てましたが、書類はかさばるものではないので容積にしたら45ℓのゴミ袋に半分ぐらいです。
ですからワークスペースの見た目は、ほとんど変わっていません。

それなのに、居心地が全く違います。今こうしてパソコンに向かっているのが、とても楽しいです。
不思議だぁー。


work space 4
   今朝のワークスペース
   1年前と違っているのは、ペンケースとメガネ、携帯電話にも決まった居場所ができたこと
   date:2012/03/09

書類の他に捨てた道具類で、思わず笑えるものがありました。
それは、「写植スケール」。これがなんだかわかる人は、〝昔〟のグラフィックデザイナーさんですね(お仲間です)。
骨董品にはなるかしら?ならないな~、ここにある限り過去の遺物でしょう。
笑えたもの、もうひとつは、
昔「りぼん(少女漫画の月刊誌)」の付録に付いてきた、陸奥A子さんのかわいいトランプ。
前回ここを片づけた時に残したんだから、大事だったんです。でももう謎です。なんで今までこれが捨てられなかったのか。
ぼろぼろになった箱から、恐る恐るトランプを出してみました。
そうしたら、きまり悪そ~なかんじにトランプが顔を出して、思わず吹きだしてしまいました。
ごめんね、きまり悪い思いをさせてしまって、君が悪いんじゃないのに。子供の頃に思い残したことがあって、それがこのトランプにかぶっていたんだと思う。
長い間わたしのお守りをしてくれて、ありがとう、お疲れ様でした。さようなら。


  • 2012/03/07/Wed 18:42:04
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  • CATEGORY:飯綱便り

霧の朝


3月に入り、暖かい日が増えてきました。
それでも三寒四温のとおり、暖かいと思ったら真冬のような寒さに戻ったり、
そうそう春は一直線にはやってきません。

一昨日は夜になって急に気温が上がり、飯綱は一晩中雨でした。
暖かい雨に濡れた屋根雪が、真夜中に大きな音を立てて落ち、びっくりしました。

fog
   テラスより望む
   朝8時過ぎに降り続いた雨が上がり、霧で包まれた森に明るい朝陽が差し込む
   date:2012/03/06


本を片づけた、その後


先日大量の本を処分しました(12/02/28)
処分するために玄関に積まれた500冊の本の山は、我ながら圧巻でした。
2回〝も〟片づけたつもりでいたのに、この量です。
つまり2回も「これは残す」と自分で判断したこの本たちなのに、捨てて困ったことは何ひとつありません。
まだ捨てたばかりだから、困ったことが起こっていないだけかもしれませんが、たぶん起こらないと思います。
スカスカした本棚を眺めていると、『コンプレックスだったんだな』とわかりましたから。

本がたくさんある家って、憧れだったんです。だって、なんか知的な感じがするじゃないですか。
自分に知性が足りないことをコンプレックスに思っていたので、本がぎっしり詰まった本棚に憧れていたのです。
「知的」とはほど遠いラインナップなのに。読書家でもなんでもないくせに。
コンプレックスよりひどいのは、
「知性の高い人の方がエライ人、低い人はダメな人」という差別意識を持っていたことです。
うぅぅーーーん、もぉぉーーー、・・・。

昨年あたりから、本との付き合い方を少し変えました。
以前は本に線を引いたりページの角を折り曲げたりするのは、本を粗末にしているような感じがして嫌いでした。
でもそれは見かけだけ大事にしているだけで、本と真剣に付き合っていなかったと思うのです。
そんな風に感じてからは、本を読むときは片手に3色ボールペンを持って、「んっ?」と感じたらどんどん線を引いていきます。
線をたくさん引いた本はもう一度、ざっとでも読み返します。
線を引かなかった、引けなかった本も、それはそれでちゃんと付き合ったような気がします。
本とも一期一会に付き合えると、時期がきたらきちんとお別れできるように思います。
少なくとも、自分を「知性ある人に見せたい」がために、無意味に持ち続けることはないでしょう。


本棚を片づける前に、自分の本棚が『ここを片づけてくれー、片づけてちょうだいなー』とわたしに訴えているように感じ気になったと、前回の記事に書きました。
何気なく感じたままをそう書いたのですが、片づけ終わってからはっとしました。
『ここを片づけてくれー』は本棚(家)が、
『片づけてちょうだいなー』は本(モノ)が言っていたんですね。


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