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  • 2011/06/22/Wed 14:45:00
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  • CATEGORY:飯綱便り

マムシグサ


暗い山林の中で、ヘビがぬっと頭を持ち上げたように咲くマムシグサ。
茎も、まるでヘビそのもののようなまだら模様で、初めて見たときはその異様な存在感に目を奪われました。
「マムシグサ」と習いましたが、改めて図鑑で調べてみると、これはテンナンショウ(天南星)という野草の一種のようです。

よく見ればなんともお洒落ないでたち、立ち姿が粋じゃないですか。

arisaema
   あまり陽の差さない場所を好むマムシグサに、木漏れ日が落ちて
   date:2011/06/22
   
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楽しいキッチン、をめざして


カテゴリテーマ「キッチンが好き」で、わたしのキッチンへの偏愛を書いてきました(カテゴリ:キッチンが好き)
「MapleHutのキッチンづくり」で工夫したことについて、2月頃に口角泡飛ばす勢いで書き、それが全部書き終わらぬうちに力尽きてしまい、話が途中で終わっていました。書きたいことがたくさんありすぎて、それを言葉にする能力が追い付かなかった(>_<)
キッチンについて具体的に書き始めたのは「小屋のキッチン(記事11/02/18)」からですが、その1か月前の「居心地のいい住まい(記事11/01/14)」からそこまで、ほとんどキッチンのことを書くための前フリでした。

以上、長いつぶやきでした。失礼!

改めまして、「MapleHutのキッチンづくり」において、めざすべき方針はこうでした。
 その1.キッチンの存在が目立たない工夫を施すこと (リビングダイニングのコンフォートを最優先するため)
      「キッチンは忍忍(記事11/02/21)」で紹介
 その2.モノが出しっぱなしでも気にならない仕組みをつくること (自分の性格改善はアテにならないし)
      「散らかっているのも暮らしの風景(記事11/02/25)」で紹介
 その3.キッチンに立つことそのものが楽しくなる仕掛けをつくること (料理コンプレックス克服のため)

その3〝キッチンに立つことそのものが楽しくなる仕掛け〟のために、工夫したことは二つあります。
ではまず<その3の1>、キッチンに立った時に見える風景を、それを見ただけで心が楽しくなるように整えることです。
人は楽しい気分で笑っているときに、より潜在能力を発揮できる、となにかで耳にしたことはありませんか。
料理にコンプレックスがあって、そのせいでキッチンに立つことが億劫に感じるなら、料理のためでなくとも思わずそこに立っていたくなるような楽しい風景でもって、自分のことをキッチンに誘導する心理作戦なわけです。

kitchen2
   キッチンに立つと、お気に入りの雑貨と森のようすが見える
   質感のある木のワークトップが、楽しい風景づくりに生かされていると思う
   photo:Tsutomu Uno
   date:2004/09/15

もうひとつ、〝キッチンに立つことそのものが楽しくなる仕掛け<その3の2>〟とは、それはキッチン設計において最も重要なことだと考えています。
楽しくあるためには、キッチンがいかに使いやすいか、使っていてストレスを感じない設計となっているか、その点にかかっています。
そもそも「キッチン」とはなにかと言えば、調理をするための「道具」のひとつだと捉えています。
「道具」なのですから、使いにくかったら何の意味もありません。どんなにカッコ良くデザインされていても、便利そうな最新の設備が整っていても、使いにくければその用を足しません。
そして、そんな〝使えない道具〟を使っての料理が、楽しかろうはずがありません。

とはいっても料理の技術が高い人だったら、狭くても多少配置に無理があっても、難なく使いこなしてしまいます。キッチンは単なる道具であって、それを使うのはあくまでも人なのですから。
〝料理にコンプレックスがある〟わたしは、使いにくい、使っていてストレスを感じるキッチンは敏感にわかります。
そんなわたしだからこそ、道具として過不足なく、使いやすいキッチンを追究できると思いました。

では、「道具として過不足ない使いやすいキッチン」とは・・・。
家族の人数や得意な料理が違えば、食事や料理へのこだわりなどのライフスタイルもみなそれぞれ違いますから、同じ答えは二つとしてありません。
MapleHutのキッチンは当然、わたし(我が家)にとって一番使いやすいキッチンになっています。
その1、その2、その3の1まででお話したことは、建築全体の条件とわたしたちのライフスタイルを踏まえたわたし(我が家)のための工夫ですので、それはだれもが参考になるという内容ではなかったかもしれません。
そんな中で、〝キッチンに立つことそのものが楽しくなる仕掛け〟すなわち使いやすい、使っていてストレスを感じないようにするための工夫は、全てのキッチン設計の基本となるところですから、参考にしていただける部分が少しはあるのではないかと思います。

その工夫について、今後ひとつひとつ紹介させていただきます。
 (カテゴリテーマ「キッチンが好き」、つづく)
    

ハンガーがいいかんじ


着ていない洋服を捨てて、クローゼットがだいぶスッキリしたところで、ずっと以前から憧れていたことを実行に移しました。ハンガーを全部新しいものに替えたのです。
それまで使っていたハンガーは、必要になるたび買い足したり、洋服を買ったときについてきたものやクリーニング屋さんのものなど、色も形もばらばらでした。服屋さんのように同じハンガーで統一するのが、わたしの長年の憧れだったのです。
捨ててかなり減ったとはいえ、各種合わせて80本程必要になります。全部交換するとなると、いったいお金はいくらぐらいかかるだろうか。本当に替えるなら、デザインもしっかり選びたいものです。
ホームセンターなどで少し探しましたが、デザイン、質感、値段ともに納得できるものは見つかりません。
そこで、今どきなんだからと思い、インターネットで探してみました。
いいのが見つかったんですよ~。

hanger 1
木製ハンガーは「ナカタハンガー(中田工芸社)」のものです。左からメンズ用スーツハンガー、レディース用スーツハンガー、そしてシャツハンガーです。
高そうでしょ。でも業務用サイトで購入したので、各々1本630円、441円、189円でした。ただし、1ロット20本です。メンズ用スーツハンガーは20本も要らないので、余ったものは人にあげました。
金属製のものは「MAWAハンガー」といい、ドイツ製のもので滑らない素材で仕上げてあります。10年程前イトーヨーカドーで見つけた時は、使いやすそうだなとは思うものの、1本1000円ぐらいしたので1本だけ試しに買いました。
今回はこれもインターネットでまとめ買いし、1本270円ぐらいでした。
グレーにはブラウス、スカート、皺をつけたくないスカーフを掛け、ブラックにはパンツを掛けています。

hanger 2
yooの背広とシャツです。彼は体格がいいので、市販の標準サイズのハンガーでは肩が落ちてしまい、皺になってしまうのがとても気になっていました。
ちゃんとぴったりサイズのハンガーに掛ければ、なんだか堂々と肩を並べていい感じ。

hanger 3
こちらはわたしのです。交換する以前のハンガーは、ネックのところにどんどんタテに連結するタイプのを使っていました。よく、「クローゼットの省スペースになります」と、テレビショッピングなどで売られているようなものです。
確かに厚みのあるハンガーでは、収納力は劣ります。しかしたくさん詰め込めば洋服は皺になるし、取り出しにくいし、よく見えないので選びにくい。
ハンガーを入れ替えてみて、ハンガーの厚み、この余裕が大事なんだと感じます。

hanger 4.2
ハンガーの他にもう一つ探していたのは、スーツカバーです。わたしは衣替えはしないので、コート類は一年中同じ場所に掛けています。シーズンオフの時に、肩に埃がかかるのが気になっていました。
スーツカバーなどは、ホームセンターに行けばいくらでも手に入るのですが、どぉーしてよ、それには必ず花柄やチェック模様が印刷されている。スパイシーな皮のコートに花柄を被せるのはやだよ(-_-)!なぜ無地のものがないのか!
製品に余計な手間を掛ければ、その分高くなるだろうし・・・。と思ったらひらめいたのだぁー!
〝高くない〟といえば、100円ショップ。ありました、納得いくものが。写真の黒いスーツカバーは4枚で100円です。
これでいいんだよ。

中田工芸株式会社のサイト http://www.hanger.co.jp/
※改めてサイトを開けてみましたら、今は1ロット10本になっていました。
 中田工芸のロゴマークがとてもいい。「ハンガーに真剣に愛情込めてます」という感じが伝わってくる。
   

ノイジー レイ 2


ガラスと光の関係って、ほんとに不思議だぁー。
あまり陽の入らない、北側の壁際に並べた透明のガラスビン。
お掃除した時にほんの少し手前に出すと、壁に光の焦点が結ばれました。
薄暗い部屋の隅のかすかな光を集め、輝く光の帯を壁に描いています。

shadow 2
   date:2011/06/04
   
  • 2011/06/08/Wed 08:00:00
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  • CATEGORY:家づくり

ピクチャーウインド


ソファーに座ると正面に窓があります。
このように、外の風景を借景(しゃっけい)として見せる窓を「ピクチャーウインド」と呼びます。
まるで一枚の絵のように、森の風景を切り取っている窓です。

MapleHutで使っている窓はアルミサッシュですが、ここだけは木製サッシュにしました。
ほんとうは全部質感の良い木製にしたかったのですが、予算の関係で真っ先に諦めなくてはならなかった部分です。
しかし全部できあがってみれば、そのことで満足度が落ちることはありませんでした。木の質感は、その他で充分に生かされているからです。
むしろこの窓だけ厳選して木製にしたことで、余計にその存在感が引き立っているように感じます。
窓枠が幾層にもなっていて、ほんとうに額縁のようなサッシュです。

picture window 1
   ちょうど日が沈むころに雨が上がり、赤みのある夕日の光が森を一瞬照らし出した
   date:2011/06/02

picture window 2
   棲みはじめて1年経った秋、まだソファーはなく、カーテンすらついていない
   このなにもない状態は、お寺のお堂に暮らしているようでおもしろかった
   phot:Arai Hiroshi(HAL)
   date:2001/10/1-
   

着ていない洋服を捨てました


先日「エコ・リバック」を紹介しました(記事11/05/29)。関心を持ってくださった方が結構いらして、うれしいです。
リバックに使った洋服は、もう着てはいないけれどずっと持っていたい、いろんな意味で大切な洋服たちでした。それはお片付けプロジェクトを進めるうちに、何度もふるいにかけられ厳選されて残ってきた洋服たちです。

今から2年前、収納を大々的に見直さなければならない事情が生まれ、収納場所を拡張できないなら収納されているモノ減らすしかなく、決心してそれまでため込んでいたモノ捨てることにしました。
※詳しくはカテゴリー「お片付けプロジェクト」のバックナンバーでどうぞ
洋服で捨てにくかったものは〝高かったやつ〟で、しかも〝あまり着ていないやつ〟でした。高くても、散々着て充分楽しんだものは捨てられます。というか、そういうものはすでに捨ててあり、残っていません。
着ていないということは、買ってはみたものの着ていても楽しくなかったり(イメチェンできるかもと衝動買い?)、あまり役に立たないのに買ってしまったか(見栄で?)、いずれかのマイナスな事情がくっついていると思います。
それをいつまでも捨てられないのは、「そんな〝買い物に失敗し無駄使いしてしまった自分〟を認めたくないから」ではないかと思いました。
持ってさえいれば、〝いつか〟はその値段にみあった役立て方ができる〝かも〟しれません。残念ながら流行は変わり、その〝いつか〟は永遠に来ないことがわかっていながら・・・。
その〝高かった〟洋服を捨てることで、見栄や衝動で買い物をした自分の愚かさを思い知り、深く反省するしかないのです。イテテテテッ(>_<)

イタイ思いをしながらも何年も着ていない洋服を捨てていくと、クローゼットの中がどんどんきれいになってくるのは、ただ単に洋服が減ってスッキリしたからだけではないと思います。
本当に気に入っている、今の自分をよく表現してくれている、自分に似合っていて着ていて気分の良い洋服だけになってくると、それが高価な洋服ではなくても整った印象になり、きれいに見えてきます。
そうすると朝洋服を選ぶのが楽しくなり、なに着ていいかわからない、なんていうことがなくなります。
そして自分の好きなもの、ほんとうに自分が欲しいものがよくわかり、買い物はあまり迷わなくなって失敗も減りました。
one's best clothes 2.2
この衣装ケースは、記事「エコ・リバック」でも紹介した「殿堂箱」です。もう充分着て傷んでしまって着られないのに、思い出が詰まっていたりまだ大好きで捨てられない洋服を、ここに殿堂入りさせていました。
以前はこれが6ケースありました。お片付けプロジェクトでだんだん捨ててその殿堂箱も3箱になり、空いたひと箱にはラッピングペーパーを仕舞いました(写真の一番上)。
「紙」が好きで、千趣会の頒布でキレイなラッピングペーパーをたくさん買ったものの、届いた袋のまま仕舞ってあって取り出しにくく、全然使っていませんでした。全部袋から出してこのケースに収納し直したことで、ちょっとしたお届け物も億劫がらずにささっとラッピングできるようになりました。

さて今回、この殿堂箱にしまってあった「捨てないでずっと取っておく洋服」を「エコ・リバック」したことで、もうひと箱空きました。そこには仕事で使う図面を仕舞いました。
残る2箱のうち、1箱は夫yooのものです。これもそのうちに処分するでしょう。

残るひと箱に仕舞われた洋服は、ほんとうに大切なものです。
   
  • 2011/06/05/Sun 08:00:00
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  • CATEGORY:飯綱便り

襖絵変化梅雨


今年の春は、例年より2週間近く遅れてやってきました。
それなのに・・・、5月17日には、関東甲信地方が平年より12日、昨年より17日早く梅雨入りし、
ここ飯綱も一緒に梅雨入りとなりました。

短い春だった。

fusumae-tsuyu 2
   降り続いた雨がしばし止み、新緑がしっとりと霧でおおわれている
   一雨ごとにぐんぐんと緑が茂り、森の中はひっそりと暗くなる
   date:2011/05/30
   

おいしい予感


冬の写真ではありません。これは3日前です。
雨が降り続く梅雨時は気温が上がらず、山ではまだストーブが手放せません。
このアラジンのストーブは、出力が小さいので主暖房にはなりませんが、今時分にはほどよい温もりです。
ゆっくり煮物をするにもぴったりな火加減です。
隠れ家レストラン(ごっこ)の仕込みで、くるま麩とワラビのお煮しめを作っているところです。

casserole 2
古いアラジンのストーブは、訳あって我が家に来ました。(ねっ、Kさん)
このストーブを中古で手に入れたのは、25年ほど前です。製造されてからは、30年以上たっているのでは・・・。
青い炎がきれいです。石油ストーブなのになぜか、なんともいえない、いい匂いがします。
    


隠れ家レストランごっこ


来客をランチでおもてなしすることになりました。
さっそく冷蔵庫の在庫をチェックしながら献立を考え、スーパーへ買い出しにでかけました。


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<本日のお品書き>
アジの梅肉包み揚げ/アジに梅肉と大葉を包んでフライにします。
くるま麩とワラビのお煮しめ/新潟特産のくるま麩を富山風のお煮しめに。しっかりした出しをたっぷり、お醤油は控えめ、やや甘め、お麩に薄味の出し汁がじゅわぁ~と沁みておいしいの。
ナスとピーマンの甘味噌炒め/ナスを炒めすぎて、少し焦がしてちょっと失敗。
手作りおぼろ豆腐/豆乳(成分無調整のもの)ににがりを加え、レンジでチン!めちゃ簡単なのにめちゃめちゃうまい!できたてあつあつをどうぞ。手順は簡単ですが、にがりの分量と加熱時間はかなりびみょーです。
ごろごろじゃがいものサラダ/酸味の少ないあっさり味に仕上げます。マヨネーズはいつもの3分の2か半分ぐらい、味が足りない分はオリーブオイルとお砂糖を加えて調整する。やや厚めに輪切りにしたきゅうりは塩をしてしばらくおき、水をしぼってから和える。粗挽きコショウを多めにふって。
かまぼこ/富山産のうずまきかまぼこ
なめこと薄揚げのお味噌汁/被災地栄村秋山郷産なめこ
ごはん/富山産こしひかり

各々の料理を適当な温度で、いっぺんに出すのって、すごくアタマを使いますね。脳トレになりました。
「つくり過ぎ」といわれるかと思ったら、
「あら、いつもはこの倍は食べますわよ」と、客人はサラダをおかわりされ、
お鍋に残ったお煮しめも、お持ち帰りになりました。
誰かのために料理するのは楽しいし、それを完食していただくと達成感があります。
料理にコンプレックスがあったわたし、このくらい楽しくやれればもうだいじょうぶだね。合格としてやろう。


   
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