秋の陽射し


コーヒー豆を入れていたキャニスター。
豆の種類ごとに、入れ分けしていました。

コーヒーを淹れるたび豆を選ばず、一袋ごと使い切ることにしたので、
キャニスターはひとつあれば足りるようになりました。

使わなくなった分を、パントリーに仕舞うために洗う。

やや長くなった秋の陽射しが、
キッチンのワークトップに射しこんできます。
ガラスと水滴が煌めき、
光の魔法にしばしうっとり(*^_^*)

一瞬のなかに永遠がある、
平和な時間。

キャニスター






夏の雲、光る


街で買い物をし、いつも通りバードラインを上ってきた。
開け放った車の窓からは、夏の終わりを感じさせる爽やかな肌触りの風。
そして最期の叫びのように、フロントガラスいっぱいに湧きあがる雲!

圧倒されて思わず車を停め、iPhoneで撮影。

夏の雲 3

夏の雲 2

夏の雲 1

夢中で撮影していると、撮ってあげましょうかと声を掛けてくださった女性がいました。
70台ぐらいの方かな。
いえ、あの雲が綺麗で撮っていますからと、空を指さして返事しました。
女性は怪訝そうな顔をしています。
雲が見えていないのかも。
しばらく世間話をしてみると、最近イケメンのだんな様を亡くされたようす。
燃えるような雲の下、なれそめから始まり、お二人の半世紀に渡る物語を聞かせていただきました。
今日の空のように、熱く静かに湧きあがるような恋をされたんだろうな。
その思い出に比べたら、この雲なんて目に入らないのかもしれない。
でもちょっと切なく、甘酸っぱい午後のひと時でした。



8月19日追記
甘酸っぱいはちょっと違う、ほろ苦い、かな。


グラスの陰影


毎日昼も夜も、幾度となく上り下りしている階段。
その踊り場の床に、ガラスのコップが置いてあります。

毎日目にしているはずなのに、ある日妖しい光景に目が釘付けになりました。

グラス
まるで爬虫類のような文様を描き出した、グラスの陰影。
平凡な日常生活の中に、そっと織り込まれた非日常。

その陰の持ち主はこちらのグラス。
吹きガラス作家、前田一郎さん(長野市在住)の作品です。
もう10年以上前から、リビングのどこかに飾っていました。
グラス

昼と夜で全く違う表情を見せるグラス。
夜の灯りに妖しくきらめいているグラスに初めて気づきました。





いろえんぴつ


すぽんと予定が空いた先週26日、東京へ行きました。
上野の国立博物館で、円空展を観るために。

桜が満開の上野公園にも後ろ髪引かれつつ、銀座へ足を延ばしました。
ステッドラーのピグメントライナー(細書きサインペン)を買いに、伊東屋へ行きたかったのです。

学生時代からよく通った伊東屋がなんと、建て替えのため2月1日で閉店していました。
残念、行くたびに上から下まで隅々見て歩いた店内、見納めしたかったなぁ~。

伊東屋本店の裏通りに、K.ITOYAという別館ができていて、画材類はそこで扱っているとのこと。
そこで、サインペンをを4種類と、
カランダッシュの色鉛筆を買いました。

色鉛筆、
ずっと前から新しいのに買い替えたいと思っていて、
WEBでも買えるのだけれども、できればセット買いではなく、
試し書きをして欲しい色だけ選べないものかと購入を躊躇していたのです。
サインペンを探しに行ったフロアーで、
「色鉛筆の試し書きコーナー始めました」の張り紙!!!

気が済むまで試し書きして19色を選び、購入。

Caran d'Ache
   Caran d'Ache supracolor Ⅱ Soft



森の精


自分で撮りためた写真の整理をしていて気づきました。
『けっこう植物の写真が多いな・・・』
ブログにもそれらの写真をアップしてきましたが、
植物に対し、特別に感情移入しているという意識はありませんでした。

写真に撮る、ということは、強く惹かれているからで、
そもそも興味のないものにはカメラどころか、視線も向けないかも。

無意識に、興味のおもむくままに撮ってきた写真に、
自分が強く惹かれている存在はなんなのか、教えてもらいました。

整理した古い写真の中から、一枚選んで掲載します。

dryad
   森の精
   樹齢数百年もあろうかという、苔むした針葉樹の幹
   植物というより、もはや岩石のような在り様
   上高地にて
   date:2009/10/23

雪の音


ここ数日、冷え込みが強くなり、飯綱は冬景色に変わりました。


wind bell 2
   先月の北海道旅行、富良野のニングルテラスにあるガラス細工のお店で見つけました
   ガラスの風鈴です
   風鈴は夏の風物詩だけど、雪景色に似合いそうだなぁと思って

wind bell 1
   階段の踊り場にある窓辺
   上り下りするたびに指ではじき
   きらきらきらんっ、きらきらきらんっ、と鳴っています
   date:2012/11/16



宵闇紺 twilight blue


ユーミンの古い曲に、こんなシーンがありました。

  ランプを灯せば 街は沈み
  窓には部屋が映る
  振り向けばドアの隙間から
  宵闇が忍び込む

twilight blue
   冬の夕暮れ、窓に映る部屋の明かり
   date:2009/12/14

雪の色は、しろ? あお?
  

色、いろいろの、お道具


さて、先日無事に納品させていただいた建築パース。
その立役者の、お道具たちをご紹介いたします。

drawing2
   まるで、公演千秋楽の舞台挨拶のようです
   主役も脇役も、大道具さんも小道具さんもご一緒に、演出家はそらで~す!

左上から
筆洗い、消し板
水滴:ヘビの文様が楽しい水注ぎ、昨年の沖縄旅行で、置物にしようと思って買いました。本当に水滴として活躍
梅皿:水彩画での色のグラデーションは、混ぜた水の量で作るそうです。メインの色を真ん中に作り、周りの梅の花びらに濃淡や、明・暗色を作りました
クリーム容れ3個:中に、複雑に調合したニュートラル色が3種類入っています(見た目は浅草海苔にしか見えない)。これを生の絵の具に混ぜると、アラ不思議、なんともニュアンスのある色に変身
溝引き定規:手描きの建築パースや、烏口を使ったデザイン清刷りがとっくの昔にこの世に絶えてしまっても、ちゃんと画材店で売られていて、うれしかった
絵の具(透明水彩、ガッシュ):今回購入した絵の具です。記事の最後にその色名を紹介します
絵筆など:(左から)ボールペン(お尻を溝引きに使う)、面相筆2種、丸筆2種、平筆3種、絵の具を混ぜるための割箸(セブンイレブンでもらった竹の割箸)、パレットナイフ2種、シリコンスクレーパー(キッチンからのお下がり、絵の具を別のお皿に移す時、これでグニッととる。ナイフより10倍仕事が早い)
携行用ドラフター:アナログ作業の必需品
ドライヤーとタオル:これでどんどん乾かしながら、作業を進める。6枚目を描くころには、左手でドライヤーを当てながら、右手で描いていました。
※以下は、舞台コールのように読んで(呼んで)あげてね(^-^)v

透明水彩絵の具
カドミウム レッド ディープ
カドミウム イエロー オレンジ
カドミウム イエロー ディープ
カドミウム イエロー レモン
カドミウム グリーン ペール
ビリジャン
コバルト ブルー ヒュー
プルシャン ブルー
ウルトラマリン ディープ
セピア
バーント アンバー
カーマイン

ガッシュ
ホワイト
ブラック
イエロー オーカー

        

ピンク クラウド


日曜日の夕刻、夕焼けが森まで焦がし、燃え上がっていました。


pink cloud 2
   テラスより望む
   date:2011/07/17
   

熱い ブルー


MapleHutの夏を象徴する、光。
夏の朝、階段の踊り場に映ります。

luminous blue 2
   7月10日、朝6時30分
   階段踊り場の窓辺に置いた、青いビールの空き瓶(記事10/10/04)に朝陽があたり、色が滲んで拡散している
   date:2011/07/10

※光の当たるところにガラスなどの反射物を置くときは、当たった直射日光の〝焦点〟が、可燃物上に結ばない事を確認してください。火災の原因になります。
ノイジーレイ2(記事11/06/10)で現れたガラスの焦点は、直射日光のものではなく、弱い拡散光なので危険はないと判断し、そのままにしています。
   
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